Monthly2503
Zaitakuも2年半近く旅客機の写真を撮っているとマンネリ感は拭えません。その一つがもっと大きく撮影してみたい。と言う願望です。
(webで掲載している販売用の写真データはノートリミングで掲載しております。それゆえエイリアスをクリックして拡大していただいてもイマイチ迫力がない。と言うのがストレスでした。そこで超望遠レンズ?を無金利の長期ローンを組みゲットしました。
(T市に住む友人に話したらその間にお前が死んだらどうするんだと、叱責を受けましたが、その方は優しい方でそれくらいの額だったら俺がなんとかしてやるとかしないとか?)汗
と言うわけで今月はとにかく今までにないデカいをお見せ致します。小型機も今までに無く大きくて、大型機はデカくてフレームアウト必至です。
Monthly2504
Zaitakuの4月号といえば桜の木の枝抜きの旅客機がお決まりで今年3回目の恒例です。今年はお天気と風向きに恵まれ数日間撮影チャンスがあり,それなりに頑張りました。しかしながら私が頭の中で考えていた構図が当所では物理的に無理だという事が3年目にして初めて気づきました。具体的には、枝の間から旅客機が通過する瞬間をアップでとらえるということです。
先日、所要あって隣りの駅に出かけたところ、その駅のホームのほぼ上を飛んでいました。機体のお腹しか見えませんでした。そんな遠い所を飛んでる機体を当所の桜の木の枝抜きでアップでとらえるにはズルをする以外に出来ない芸当だということを3年かかってやっと気づいた私はあんぽんたんです。まあ頑張って撮影しましたので見てやってくださいください。以上。汗! 3
Monthly2505
5月号といえば深緑の季節、1年中で一番好きな季節ですが、最近二季化現象でもう初夏を感じること5月です、空模様も色々で梅雨前の雲もたくさん出ますし初夏の真っ青な空も彩彩です。
で、写真も彩彩で久しぶりに開設を。
no1〜no4 超望遠レンズが捉える久々のSpecialPaint機体no4はEXPO仕様ガンダムとミャクミャク?です。
no5〜no10 雲の中のかくれんぼ
no11〜no12 晴天の飛行機雲
Monthly2506
都会の夜空
東京の空といえば、昭和の詩人高村光太郎の『千恵子抄』にこんな一節があります。
「あれが阿多多羅山、
あのひかるのが阿武隈川。
智恵子は東京に空が無いといふ、
ほんとの空が見たいといふ。」
中学か高校で習った記憶はあるけど、読んだことはないんですね。汗
で、なんでそう言ったのか考えると、安易に想像できます。発展途上の当時の東京の空を、故郷福島の空と比べると、そこで生活している人以外の地方の人々は皆、智恵子さんと同じことを思ったに違いないと思います。
でも、彼女は夜の空もそう感じたのでしょうか?昭和の初期から戦前まで、東京の夜空はそんなに霞んでいたのかな?星空もそこそこ楽しめたんじゃやないかなー?なんて勝手に想像します。
で、私の今月号の写真を見たら、なんとおっしゃるかなー?ぜひ感想を聞きたかったものです。智恵子さんに。
Monthly2507
梅雨明け前の空の変化が、、、、
今年は梅雨明け前の6月から猛暑で空の変化もそれなりに楽しめました。
その猛暑の中、だんだん生活が厳しくカメラに手が届かなくなりました。
これは加齢による体力の低下ともうあまり無理をするのは辞めようと自制心からです。
その中で太陽のでない梅雨空を集中して3日程撮影ができました。なんとか倒れなくて済みました。汗
大空の中必至の飛んでる小さな金魚みたいな飛行機探してみて下さい。
Monthly2508
時が遡り梅雨明け前、梅雨真最中の雲の中で飛行機の隠れんぼがにぎやかです。全部隠れたつもりでもどこか見えてますね!!そんな風に見えました。私には。あとは昨年の5月号でも取り上げた飛行機雲です。
>>2つ目は翼附近の低圧部によるもの。
揚力が生じている飛行機の翼状面で気圧が低くなっている、この時大気は膨張して温度が下がっているため大気中の水蒸気が凝縮して水滴となり飛行機雲として見えるそうです。
揚力が生じている飛行機の翼状面で気圧が低くなっている、この時大気は膨張して温度が下がっているため大気中の水蒸気が凝縮して水滴となり飛行機雲として見えるそうです。
今年は引き続き猛暑の様ですがとにかく倒れない様、自己管理して撮影に臨みたいと思う今日この頃です。